EXECUTIVES
田所 康二
代表取締役社長
CEO（最高経営責任者: Chief Executive Officer）
平成2年2月から平成4年2月まで、リゾートトラスト株式会社（不動産開発事業）に勤務。リゾートホテルや分譲マンションの開発業務を、主任職として担当。平成4年3月から平成16年12月まで、三井不動産ビルマネジメント株式会社（不動産管理業）にて、不動産事業に従事。豊洲ステーションオフィスのスーパーバイザー、人事部兼情報システム室主任、中央支店の課長代理を歴任し、管理職の立場で、プロパティマネジメント案件を統括。平成17年1月から同年8月まで、株式会社ダイナシティアセットマネジメント（アセットマネジメント業）にて、アセットマネジメント部次長及びファンドマネジャーに就任し、不動産証券化業務を統括。
平成17年9月から平成21年10月まで、シービーアールイー・レジデンシャル・マネジメント株式会社（投資運用業／関東財務局長(金商)第329号）の投資運用本部部長を務め、投資法人の信託受益権化不動産への投資判断（購入売却判断）を実行。運用部長として、年間12,000件の不動産賃貸仲介業務に関与するとともに、106棟2,000億円におよぶ物件の管理業務も行う。投資対象不動産の発掘・調査・デューデリジェンス・投資判断までの一連の業務を統括する他、部長職として、法改正情報の周知徹底を含めた部員のコンプライアンス指導、社内規程の整備・運用徹底、帳簿書類の制定、社内研修の企画・実施等、管理職としての組織・チームの管理マネジメント業務にも従事。
平成21年10月から平成25年9月まで、RICアドバイザーズ株式会社（宅地建物取引業）の常務取締役に就任。信託受益権化不動産のプロパティマネジメント業務およびコールセンター事業に従事する他、役員の一員として、会社全体の経営方針策定・予算収支検討・リスク管理・社内管理体制の構築等、会社全体の経営判断に関与。
平成25年10月から現在まで、当社（ＡＡＡコンサルティング株式会社）に入社。同年11月より、取締役副社長に就任。平成28年8月より、代表取締役社長に就任。不動産投資・動産開発・不動産コンサルティング事業を展開し、現場の指揮監督、経営・管理業務全般を統括。 現在に至る。
主な保有資格等
・宅地建物取引士（登録番号（千葉）第038709号）・ビル経営管理士（登録番号2004067）
・不動産コンサルティングマスター（認定（1）第32448号）
・賃貸不動産経営管理士（登録番号（2）016014）・電気主任主任技術者 ・建築物環境衛生管理技術者 その他多数保有
・不当要求防止責任者講習修了（第30－17A0400001号）
・平成29年11月9日開催「信託受益権売買業の為の信託及び業務関連法の基礎知識、登録手続から法令順守（コンプライアンス）まで」受講
賀藤 浩徳
副社長 / ヘッド・オブ・リサーチ
執行役員 COO（最高執行責任者: Chief Operating Officer）
大阪大学法学部卒業後、三井生命保険相互会社（現・大樹生命保険株式会社）入社。
融資・審査部門にて、企業審査、業界調査、融資業務、不動産担保評価、プロジェクト融資等を担当。市場金融部門では、上席ファンドマネジャーとして、事業債・仕組債へのクレジット投資や金利スワップを所管し、年間数千億円の投資を実施。リスクとのバランスを取った的確な与信判断に定評。財務企画部門では、アセット・アロケーション、ポートフォリオ構築、組織戦略等の運用戦略立案並びに監督官庁対応を担う（いわゆるMOF担）。
その後、生駒シービー・リチャードエリス株式会社（現・シービーアールイー株式会社）に、新設のグローバルコーポレートサービス部の責任者として転職。企業のCRE（Corporate Real Estate）戦略の企画立案並びに大手企業向けコンサルティング営業を担当。また、営業企画部では、責任者として全社営業戦略の立案並びに営業部門サポートを担う。リサーチ部門では、日本のヘッドオブリサーチとして、内外の不動産マーケットの分析、顧客向けマーケットレポートの作成・監修を行う他、世界主要都市のシービーアールイーと共同し不動産データマネジメント・不動産分析手法等の研究を行う。リサーチ部門在籍中に、金融専門誌「ユーロマネー」（当時）のリアルエステートアワードにおいて、同社として初めて、日本で最も優秀な不動産リサーチ部門として「最優秀部門賞」を受賞する（2年連続）。
2016年11月から、当社（ＡＡＡコンサルティング株式会社）にて、ゼネラルマネジャーとして、不動産コンサルティング、不動産市場調査、不動産マーケットレポート作成業務等を担当後、BPO事業、PM事業、仲介・第二種金融商品取引業など主要業務を全般的に歴任。2020年1月、副社長 COOに就任し、現在に至る。
平成バブルの生成から崩壊、その後何度か循環するマーケットサイクルを、全て最前線でプレーイングマネジャーとして経験。理論と経験、資格に裏打ちされた分析力・課題解決力に定評。
主な保有資格等
・不動産鑑定士
・宅地建物取引士
・マンション管理士、管理業務主任者
・日本証券アナリスト協会認定アナリスト
・シニア・プライベートバンカー
・CFP
帆足 朋子
執行役員 (宅地建物取引士）